2022-11-13 11:11:00
喘息
50代女性・事務職
主訴
秋から冬にかけて夜間の咳と息苦しさが悪化。寝つきが悪く、発作で目が覚める日が週に数回。
生活背景
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デスクワーク中心で運動不足
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冷たい飲み物を好み、就寝前にも摂る習慣
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冬場は暖房を強めにかけ、室内が乾燥しやすい
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仕事の繁忙期は睡眠5時間以下
東洋医学的分析
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冷たい飲食と乾燥で呼吸器の働きが弱まり、痰がたまりやすい
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睡眠不足で体力が落ち、回復が遅れる
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「呼吸器の冷え」と「気の不足」が重なったタイプ
行ったこと
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鍼灸:呼吸器を働きを助け痰をさばく施術を週1回
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生活ケア:
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冷たい飲み物を常温に変更
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寝室に加湿器を設置
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就寝前のスマホ使用を控え、入浴後は温かい飲み物でリラックス
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簡単なストレッチを朝夕に実施
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経過
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2週間で夜間の咳が軽減し、途中で目覚める回数が半分に
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1か月で発作頻度が週1回以下に
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2か月後、季節の寒暖差があっても症状が安定するようになった
続きはnoteで
本編では、タイプ別のメカニズム・養生法・鍼灸の実際の症例などを詳しく紹介しています。
ご自身の症状に合わせたケアのヒントが得られる内容ですので、ぜひnoteで続きをご覧ください。