2020-10-16 06:40:00

過敏性腸症候群

 30代女性・ITエンジニアの場合

主訴
慢性的なお腹の張りとガス感、特に会議中やデスク作業時に突発的な腹部不快感とガスが気になり、集中力が落ちる。

生活背景

  • 長時間のデスクワーク/座りっぱなしの作業

  • カフェインや冷たいドリンクの多用

  • 締切前のストレスで食事は簡単なパンやカップ麺中心

  • 運動不足で睡眠の質も低下気味

東洋医学的分析
「腸の動きの緊張」と「冷え・湿の停滞」が重なった「ガス型」寄りのIBSと診断。

対応と経過

  • 食事は温かいお粥や野菜スープ、冷たい飲み物を控えるように指導

  • 定期的に立ち上がって軽くストレッチを行い、リラックスタイムを設ける工夫

  • 鍼灸では腸の動きを整え、冷えとストレスを緩和する施術を週1回実施

→ 約2週間後、会議中のお腹の張りとガス感がかなり軽減。集中しやすくなったとの感想があり、「仕事中のお腹の不快がほとんど気にならなくなった」と本人からの報告もありました。


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この記事では、IBSのタイプ別のメカニズム・養生法・鍼灸の実際の症例などを詳しく紹介しています。ご自身の症状に合わせたケアのヒントが得られる内容ですので、ぜひnoteで続きをご覧ください。

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〖過敏性腸症候群〗鍼灸でのアプローチ〖IBS〗